お電話はこちらから エントリー・お問い合わせ

TAKAHIRO IZUMO
出雲 貴博

工事部 / 2017年入社

2017年に23歳で入社。塗装業を営む実家で経験を積み「塗る」仕事を極めようと三建塗装へ。塗装職人としての技を磨き、現在は大規模工事の現場監督として責任ある職務も担います。塗装職人である父も、かつて三建塗装に勤めさまざまな仕事を手掛けました。

保有資格

【労働安全衛生法による技能講習終了証】高所作業車運転技能講習 / ガス溶接技能講習【労働安全衛生法による特別教育】フルハーネス型墜落制止用器具特別教育 / 研削砥石の取替え等に係る特別教育 / アーク溶接等の業務に係る特別教育【秋田県知事】危険物取扱者

(2022.11現在)

1日のスケジュール

7:30 現場事務所へ出社
8:00 現場到着。作業前ミーティングで進捗状況を確認。安全管理や現場パトロールを実施。
12:00 昼休憩(60分)
13:00 施工状況写真撮影や書類作成業務
17:00 現場周辺の後片付け後、事務所で業務日報を作成。施工予定に合わせた材料調達の段取りなど、準備を行う。
17:30 退社
イメージ

監督のお仕事について
教えてください

工期に遅れが出ないよう必要な人員を計算・配置したり、作業の指導や安全管理を行ったり、報告書をまとめたりと、現場監督は工事全体のまとめ役です。大館市では、バイパス道路を支える「山王岱橋(さんのうたいはし)」の橋梁補修工事を監督しました。橋の下から約20mの足場を組み、車の通行を妨げずに主桁(しゅげた。道路を支える鉄骨部分)を塗装する約半年の現場です。古い塗装やサビを特殊な技術で剥がし、塗料を重ね塗りすることで、見た目が美しくなるだけでなく耐久性もアップします。

三建塗装へ転職して
前職とのギャップを感じましたか?

前職では一般住宅などの建築塗装を5年経験しました。三建塗装に入社後は道路標示や区画線の塗装を中心に担当。塗るものが違うため変化は大きかったです。ですが、前職の建築塗装の知識やテクニックが活用できましたし、さまざまな工事を手掛ける三建塗装では、幅広いスキルを身につけられると強く感じました。

三建塗装で働く魅力を
教えてください

社内の雰囲気や社員の人柄の良さです。社員それぞれが責任感を持って仕事をしていますし、分からないことは何でも相談できます。私が初めて橋梁工事の監督を経験した時。緊張の連続でしたが、ベテランの先輩に教えてもらい勉強しながら頑張りました。また、仕事が無事に終わったときの喜びも格別です。地域の皆さんが行き来する道路や建物を維持し、お役に立てると感じるとやりがいも大きいですね。

どんな時に
自分の成長を実感できますか?

できなかったことができるようになった時です。道路標示一つとっても、先輩方は簡単そうに塗っていきますが、実際はとても難しい技術が必要なんです。教えてもらいながら現場をこなすことで、できることが増え、自信が付き、今は仕事が楽しいと思えます。いずれは「1級施工管理技士」などの資格取得も視野に、現場監督としても仕事の幅を広げていきたいと思います。

三建塗装に興味を持っている方へ
メッセージを!

先輩方がいつでもどんなことでも相談に乗ってくれますし、私も後輩をサポートできたらと思っています。建物や道路は、塗装の知識と技術を持ったプロの塗装で見違えるように綺麗になります。特殊な仕事ですが、この喜びは塗装業だから味わえる感動です。大きなやりがいを感じられる三建塗装で、一緒に働いてくれる仲間を待っています!